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アメリカ・フィラデルフィアで2年間を過ごし、2011年7月に帰国。なにげない毎日を楽しく綴ります。

by aya-0622-yama

グランドキャニオン。

気が遠くなるような走行距離でやってまいりましたグランドキャニオン。

日本に帰った時に流行っていたコンピレーションアルバムとやらをiPotに入れてきたので、車内では次々登場の小室ファミリー。今回の旅の流行りは篠原涼子の「愛しさとせつなさと心強さと」。・・・ふるっ!
今思えば、この曲のタイトル、意味不明・・。と思いつつ篠原涼子のものまねで鼻の穴を広げて(広げなくても元々広がってるけど)、大熱唱。

MYアイスボックスに冷えたカフェラテ、お茶、フルーツ、チョコレートを入れて、車内でいつもピクニック。
長時間のドライブ、結構好きみたいです。運転してないからか・・。ぷぷっ。

国立公園の朝は早い。グランドキャニオンは朝焼け、昼、夕焼けと景色がガラリと変わるので、朝真っ暗な中ビューポイントへ。朝日がだんだんと昇り・・
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グランドキャニオンが少しずつ照らされて広大な景色が浮かび上がります。
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今回泊まったのは「グランドキャニオンロッジ」という園内のホテルだったのですが、このロッジが最高。
動物たちがウロウロする森の中に建ち、部屋の中はモダンな作りでとってもキレイなのです。
夜になると満天の星空がきれいだったなー。

朝日を見てからロッジの周りをお散歩すると、かわいい動物たちに会えました~。うさぎは私たちのドアの前で草をむっしゃむしゃ食べてました。おいしそう。
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他にも絶滅危惧種のコンドルも見ることができました。

そしてここでもトレイルを。サウスカイバブトレイルは渓谷の底まで続いているのですが、あまりのキツさに、看板に「日帰りの渓谷の底までのトレイルは命を落とす危険があります」の注意書き。かなりの距離、かなりの坂、午後は一切日陰がなくなるので、危険らしいです。
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私たちは半分だけトレイルを。あまりの疲労にツアーロバの背中に飛び乗りたい気分でした。乗せてくれー。涙。
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暑さと疲労のため道の真ん中で意気消沈のわたくし。

そして展望台にも言ってみました。望遠鏡で見るのもこれまた楽しい。どこかの男の子と同じ角度。
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日が暮れかかったところでまた新たなビュースポットへ。誰よりもいい場所を確保。
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朝焼けと違い、オレンジ色に照らされる渓谷がそれはそれは美しかったです。

広大なグランドキャニオンに圧倒されました~。
国立公園はここが最後。この後は旅の最終目的地、ラスベガスへ向かいます。
by aya-0622-yama | 2010-10-24 15:17 | 旅行*アメリカ国立公園