アメリカ・フィラデルフィアで2年間を過ごし、2011年7月に帰国。なにげない毎日を楽しく綴ります。

by aya-0622-yama

カテゴリ:旅行*モロッコ( 8 )

リヤドに泊まるのは3回目。リヤドフェズもすばらしいけど、私たちの中でのNO,1は「ラメゾンブルー」。こじんまりとした雰囲気のある邸宅でのんびり過ごすことを考えると、リヤドフェズはちょっと大きすぎるし、リヤドというより完全にホテル。好き嫌いが分かれるだろうな~。

とはいえ、モロッコの朝食では粉ものオンパレードだったので、ホテル式朝食に感動。サーモン!サーーモン!!
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そんな中、近くにいた日本人の女の子の旦那さんが高熱と腹痛で苦しんでいると聞こえてきて、「・・・薬・・持ってるのかね?冷えピタは?正露丸は?!ポカリはー!!?」とだんだん気になってきて、話しかけてみたらなんと、「新婚旅行中で、しかも旅行のまだ2日目なんです・・・」と。なんと気の毒な・・・。迷惑とは思いつつ私の自慢の救急セットを差し上げる。

私は究極の心配性なので、あらゆる種類の薬を旅行期間分持ち歩きます。ポカリや冷えピタも忘れずにね。それだけで1~2キロぐらいはあるけど、旅先で苦しむ姿を考えれば持ち歩かずにはいられません。大丈夫だったかなー・・あの人。

フェズに別れを告げて、電車でモロッコの首都、カサブランカへ向かいます。
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電車の中でさっそく買ったバブーシュを履いてみたりして浮かれていたら、個室に怪しい男が入ってくる!おまえ絶対チケット持ってないだろー。外を見たら、さらにヤバそうな男が待機してる。。・・・完全に狙われとるー。ががーん。

moguさまをなめるでないよー!と個室のドアを全開にして外の怪しい男に睨みをきかせる(多分あまり迫力はない)。男たちの動向をつねにチェック、車掌さんにチクッたりしながら追い出しに成功。スリだか何だかわからんが、確実に何か狙っていた様子。気を付けないとねー。

緊張感あふれる電車の旅を終えて、カサブランカに到着~。憧れリヤドに泊まった次の日のお宿はこちら。破産防止の「Ibis Hotel」。落差激しいー!
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あ。でも意外と良かったのよ?このホテル。清潔感もあるし。

カサブランカは観光地ではないので、みどころは少ないんだけど、有名なモスクはチェック。
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ここが思ってたよりも良かった~!モスクの後ろはすぐ海、巨大だし美しいしで大迫力。一見の価値ありです。
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お天気が良ければ最高の景色だと思われます。

そして町中探索。行列ができていた屋台の揚げパンをゲット!甘いジャムが入っていてすごくおいし~。
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市場見学も。が・・が・・・ここは無理ー!!涙。地元の人の台所は鶏や牛が大変なことにー。目を閉じて、耳もふさいで、全速力で駆け抜ける。住めない。わたし、ここには住めないー!
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ショックから立ち直らせようと、夫が海沿いのレストランに連れて行ってくれました。ナイスッ!カサブランカは海が近いので、魚介類がとってもおいしい。お魚やイカのフライなどを頼んで復活。最後の夜を楽しみました~。
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これにてモロッコ旅行記は終わり。夫は「モロッコは女の子の喜ぶ国だね」とちょっと物足りなかったみたいだけど(夫の基準に合わせると大変なことになるので無視)、可愛い雑貨においしい食べ物に砂漠に、本当に魅力たっぷりの国でした。
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by aya-0622-yama | 2011-04-30 14:01 | 旅行*モロッコ

モロッコ旅行記⑦

世界一複雑な迷路の町、フェズ・エル・バリ。朝もやの中、リヤドの屋上に上ってみると城壁が一望することができました。
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この日、朝から「コツ、コツ、コツッ」と音がするので何かな~と思っていたら、中庭にキツツキがきていて、窓を口ばしで叩いてる!朝食ができたよ~とリヤドのお兄さんが呼びにきてくれたので、広いダイニングにポツーンと2人。オフシーズンで誰もいない・・・。貸し切りだ。自家製ヨーグルトがおいしい~。
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今日は朝から本格的に城壁の中の迷路に挑戦!まずはメディナの入り口「ブー・ジュルード門」。
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細い道が何本も入り組んで、くーっ、方向音痴にはツライ!
道の両側にはびっちりと小さなお店が連なり、あれもこれも見たいと寄っていると、あっという間に一日が終わってしまう・・・。
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神学校「アッタリーン・マドラサ」。壁の彫刻がそれはそれは美しくて、見とれてしまいました。
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北アフリカ最大のモスク「カラウィン・モスク」。ここはお祈りの時間で、観光客はもちろん外からしか見ることができないけれど、ここに住む多くの人が同じ時間、同じ方向へお祈り。
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フェズの町はのんびり歩くだけで、すぐに異文化を感じられる町だ~。
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モロッコの男の人はねずみ男みたいな「ジュラバ」と言われる上着を着るんだけど、現地の人より現地らしい「ジュラバ」を着た日本人2名発見。誰よりも目立ってたよ・・。

フェズは革なめしが有名。革職人地区「ダッバーギーン」に近づくと、・・・にっ・・臭いが・・。ががーん。ちょっとまともに見られない光景が広がってるんだけど、こうやって日本の私たちのもとにも革製品が届いてるんだな、とちょっと・・複雑な心境。

フェズ川のほとりでは丸い桶が並び、手仕事で革を染めつけている光景を民家の屋上から見ることができます(有料ね)。写真はとらず・・なんだか・・すごい光景で・・。

さらにフェズで有名なのは陶器。独特の濃い青色をフェズブルーと言って、素敵な陶器がところせましと並んでました。私が気に入ったお店。品数NO,1!!職人のおやじの笑顔もNO,1!!大皿と小皿2枚を購入。
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そして今日のお宿は「リヤド フェズ」。「一生に一度泊まってみたい!(夫によると私の「一生に一度」は何度もあるらしい)」と勝手に予約したリヤド。
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ロビーがすんごいことになってます。
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お昼を食べ損ねたわたし達に、山盛りのモロッカンスイーツとお茶を用意してくれました。バカ食い。
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はじめて食べたなつめが意外とおいしい。
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部屋からも中庭が見えて、素敵。こんな中、「塩分が足りない気がする・・」と持参したうめぼしを食べる私。雰囲気台無し。
そして夜のメディナに再び繰り出します。列ができていた屋台でモロッコクレープを買う。言葉が通じないので、「このお金で足りるだけください・・・」とチャリンと小銭を差し出してみたら結構大量。そのままレストランに無断持ち込み。
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ディナーは街角のテラスで。「地球の歩き方」と一緒に持って行っていた「ロンプラ」に掲載されていたお店。ワラワラと観光客がロンプラ片手にやってきて、他のお店は閑古鳥。ガイドブックパワーってすごい。

日が暮れてからリヤドに戻ると、リヤド全体がライトアップ。
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プールサイドのバーがあまりにも魅力的だったので、絞りたてオレンジジュースと地ビールで乾杯。
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歴史ある町並みや地元の人の生活を真近で見ることもできるフェズは本当に魅力いっぱいの場所。虜になりました。

明日は電車でモロッコの最終目的地、カサブランカへ向かいます。
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by aya-0622-yama | 2011-04-28 14:27 | 旅行*モロッコ

モロッコ旅行記⑥

朝の寒さで目が覚めた~。さっそく日の出を見に、昨日登った地獄の坂をかけのぼる。貧血・・・
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この日は雲が多くて朝日が昇るところを見ることができず、残念ー。残念すぎて坂を転がり落ちてらくださんに会いに。まるで夫のペットのようにおとなしいらくださん。ちょうど雲を抜けて朝日が出てきて照らされた砂漠がきれいです。
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それにしても一番困ったのは朝のトイレ。夜ならともかく、どこでもどうぞと言われても、茂みなんてないしー!高台に登ってる人から丸見えだしー!・・・見た方もかなり迷惑だけどさ。

「もう出発するよー!」とふただび1時間半のらくだライド。夕日の砂漠もいいけど、やっぱり朝日の中の砂漠が最高。
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2日間お世話になったらくだの富一(村山首相に似てたもんで・・)とお別れのとき。さみしー。涙。

ホテルでシャワーをあびて(耳の中まで砂でじょりじょり~)、砂漠を前にテラスで朝食。
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この日は車を6時間以上走らせて、世界遺産の街フェズへ向かいます。

車の中では終始リラックス。爆睡しすぎて運転手さんもガイドさんも呆れ気味。それでもちゃんときれいなモスクや景色のいいスポットで車を止めてくれるので最高です。
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なぜか休憩場所に選ばれたサル山。サルが気を悪くするといけないので、写真を数枚とってあげました。
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フェズに到着したのは夜。くらーい駐車場に着くと、わらわら怪しい人が近づいてきて勘弁してー!と思っていたら、アクラムがちゃんとリヤドに連絡をしていてくれて、送り届けてくれました。完璧!!

それにしても道が暗い。「ここだよー。」と着いた場所には茶色のドアがひとつ。ここは私が寝ずに検索した2つ目のリヤド。
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ドアを開けると・・・うぁ~お。リヤドの中ではかなり古い歴史をもつ「リヤドメゾンブルー」。
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部屋はプールに面していて、ステンドグラスに水のゆらゆらが写ってきれい。部屋の中もモロッカンスイーツなどが用意されているし、インテリアも落ち着いていて素敵。
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入り口はあんなに小さな扉なのに、中は吹き抜けになっていて迷子になりそうなぐらい広いのです。
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リヤドを満喫したあとは、夜のフェズへお出かけ。地図を見ながら迷子覚悟の夕飯探し。レストランが集まる場所にたどり着くと、お店の人がたっくさん寄ってきて「おれんとこは70DH(700円)のところ60DHじゃ!」「おれんとこはジュースただじゃー!!」と右と左でやんややんや言われ、お腹空いてるからどこでもいいんだけど・・・。
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地球の歩き方に乗っていた、イケてるおやじがいるレストランで格安ディナー(50DHにおまけ)をいただきまして、長い一日が終了したのでした。タジン、うまい!
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by aya-0622-yama | 2011-04-26 13:23 | 旅行*モロッコ

モロッコ旅行記⑤

らくだ引きのおにーさんに連れられて今日宿泊するテントまで1時間半のラクダライド。うわさに聞いていた臭いはなし、内ももに少々痛みあり。
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日が当っている部分と影になっている部分がまるで絵のようになり、幻想的な景色が広がります。だんだん日か傾いていくので、景色が少しずつ変化するものおもしろい。
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「もういいかな・・そろそろ着いてくれないかな。あたいのテントはどこじゃー・・。」とラクダに飽きてきたところで到着~。
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日が沈むまでにもう時間がないので、荷物を置き、買っておいたベルベル人衣装を着こみ(夫はベルベル人に巻き方を教わり)早速砂漠の山の上に登ります。砂に足が埋まって、全然進まん~!日頃の運動不足も手伝って、もう少しで山の上からコントのようにコロコロと転げ落ちるところでした。

山の上からは、本当にすばらしい景色~!!
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オレンジ色の砂漠がどこまでも続いて、初めて見る光景に感動。この地球にこんな場所があるとはー。(大げさ?)コブが痛いっ!とラクダを叩かなくてよかった。こんなところに連れてきてくれたラクダさんに感謝です。
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ターバンで顔のほとんどが隠れた夫は怪し過ぎて、誰も近づいてきてはくれません。

最高にきれいな夕日をたっぷり堪能した後は、各自のテントで少々休憩。ベルベル人作の夕食を待ちます。
夕食は違うテントの中で。意外とムーディーなディナーでビックリ。山ほどのタジンが出てきて、大満足~。
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このあと噂によると、キャンプファイヤー+太鼓を叩きながらの各国の歌披露があると聞いていたので、密かに「ポッポッポー、ハトポッポー」と練習していた私。

同じテント集落にはフランス人4人とオランダ人が2人。一緒に火を囲んでティータイム。「太鼓はどこにあるのかね?いつ始まるのかね?」と遠くのテントからポコポコ太鼓の音が聞こえてきてソワソワ。しかし、始まったのはフランス語によるクイズ大会。がーん。

オランダ人のご夫婦が少し英語が話せたので、フランス語→英語→日本語(夫から私)→英語→フランス語のややこしいクイズがさらにややこしくなる展開。・・・太鼓はどこじゃー!怒。

解散してからは、懐中電灯を持って外をウロウロ。
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生き倒れてるんじゃありません。天体観測です。

他に光も音もない(と書きたいところですが、若干遠くからの太鼓の音あり。ポコポコポコ・・・)暗闇にキラキラキラ~と空いっぱいに広がる星が最高にきれいです。
星を記念に残したくて、無謀にもデジカメで何枚も空の写真を撮った私。後で見返す時に「ん?カメラ壊れた!?画面が真っ黒~!!」と騒いだのは言うまでもありません。

だんだん気温が下がり寒くなる夜中。「小太りの上にそんな大きな荷物かよっ。」とラクダの声が聞こえてきそうだったけど、この時のためにと、誰よりも大きな荷物をラクダに乗せてきた私。その荷物の中からモコモコのジャージとヒートテックを出して着こみポッカポカ。明日の日の出に向けて早めの就寝です。
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by aya-0622-yama | 2011-04-20 16:14 | 旅行*モロッコ

モロッコ旅行記④

真っ青な空が広がり、気持ちのいい朝。また車を走らせてサハラ砂漠へ向かいます。

まずはバラ栽培で有名なエル・ケラア・ムグナへ。道の脇にはバラ製品がズラズラーと並んでるんだけど、相場がわからず値切りすぎて交渉決裂。
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休憩に次の町で車から降ろしてもらい、超格安で同じ商品をゲット!地元価格でラッキー。
オアシスとカスバとおじさんのコラボレーション。おじさん、いい味でてるよ~。
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そしてロッククライマーの憧れの地、トドラ渓谷。どどーん。すごいスケールです。
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よ~く見ると岩壁にロッククライマー発見!負けじとロッククライミング対決。負けてない、あたし。
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車から見える景色もだんだん変わって、砂漠が近づいてきたところでお昼休憩。と、夫の同級生ジェイ発見。出発するニューヨークのJFK空港でも会って、偶然~!と話していたんだけど、私たちとは逆回りでモロッコを回ると聞いていたのでまさか会えるとは。こんな旅行先だとなんかうれしいもんだな~。
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いつものレモンチキンタジン。あーおいしい。おいしいとわかっているものを食べるのが一番。
遠くにサハラ砂漠を発見!「ほーアラビアンナイトー!!」と意味不明の雄たけびをあげてテンションUP。
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到着したのは砂漠のたもとにあるホテル。雰囲気たっぷりのホテルに荷物を置いて、ここから砂漠へ出発~。
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「早くしないと、夕暮れに間に合わないよ!!」とせかされて、とうとうご対面。らくだー。(姉かららくだは臭いと言われていたので、若干引き気味)
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つづく・・・
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by aya-0622-yama | 2011-04-11 15:02 | 旅行*モロッコ

モロッコ旅行記③

こちらのホテルの朝食は超充実。山ほどのパンとともに、なんでも揃っていて、朝からバカ食いです。
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今日からマラケシュ→サハラ砂漠→フェズへのツアーへ。申し込んだのは「Marrakesh Expedition4×4」という現地のツアー会社。欧米人向けの会社で、やたらと口コミが良かったのです。
プライベートツアーを申し込んだところ、やっぱり高い。「モロッコなんだから値切ってみればいいんじゃないか・・・」と「私たち、これしかお金持ってないの・・まけてくだはいー。」と言ってみたら、なんと€150オフ!言ってみるもんだ・・・。

しかし当日、ロビーで待てど暮らせど車がこない。がーん。夫はホテルの電話口でキレてるし、私は「だまされた・・・詐欺だ・・詐欺だーーー!」と大騒ぎ。と、背後から大慌てでガイド登場。

同じホテルに泊まっていたアジア人を勘違いして連れて行ってたことが判明。名前確認しないのかい・・。

と一騒動後、運転手オマルとガイドのアクラムの2人とともに、2泊3日の砂漠ツアーに出発です。
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昔から車に酔いやすく、アトラス山脈越えに耐えられるかと怯えていた私。大量の酔い止めと酔い止めバンド、うめぼし(酔いに効く気がする)、〇〇袋を抱えて準備万端。

くねっくね、ガッタガタの道もスムーズに猛スピードで進みます。運転が上手だったこともあって、旅の間、全く酔うことなく、すばらしい景色に感動~。アトラス山脈ってすごい。車がおもちゃのように小さく見えるもん。
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山羊もモリモリ。
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カスバ(要塞・砦という意味)街道に入ると、オアシスとカスバが並び、見たことのない景色が広がります。

そして一番美しいと言われる「アイトベンハットゥ」に到着。
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「アラビアのロレンス」「ナイルの宝石」「ハムナプトラ2」「グラディエーター」の撮影場所としても有名です。

現在はかなり傷みが進んでいるため、残っているベルベル人家族は5~6家族。このカスバを管理している住人のベルベル人の方に案内してもらって、まずはお家でお茶をいただきます。
すでにフィリーでモロッコパーティを繰り広げていたおかげで、たかーい所からのお茶つぎも完璧。どんなもんじゃー。
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丘の上まで登ると、乾燥して静かな空気の中に現実離れした不思議な風景が広がり、これまた感動。そんな中、ここで暮らす人々のお洗濯ものもヒラヒラ。

アイトベンハットゥを満喫したあとは、すばらしい景色のレストランで昼食を。私はまたオムレツを、夫は牛のタジン。お腹が空きすぎて、無心でパンにかぶりつくわたくし。
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お昼から夕方にかけて、とにかく車を走らせて、本日の宿泊ホテルのあるダデス渓谷へ。途中、「猿の指」と呼ばれる場所で休憩。風や雨なので、こういった形の岩ができるらしいです。
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ダデス渓谷の真下にあるホテルに到着。すごいロケーション。部屋のテラスからは渓谷が一望できます。
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夜もまたわたくしはタジン(しつこい)を。ここのタジンがかなりおいしかった~。同じタジンでも味付けや入ってるものが全然違うのです。
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夜は「お湯が出なくなる可能性が大だぞっ!」というこで、早めにシャワーを浴び就寝。・・・崖崩れ・・おきませんように。。
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by aya-0622-yama | 2011-04-09 15:21 | 旅行*モロッコ

モロッコ旅行記②

2日目の朝はリヤドの朝食からスタート。朝食のお部屋もとっても素敵。お世話をしてくれるおにーさんが、あっつあつのコーヒーとパン、しぼりたてのオレンジジュースを出してくれました。
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それにしてもモロッコの朝食はパンだらけ。色、形、配合、ちょびっとずつ変えてはいるけど、すべてパン。全部小麦粉じゃないか・・とつっこみどころ満載。おいしいからいいんだけどさ。

朝食後、迷路のようなメディナをグッルグル回ってマラケシュ観光。モロッコの家はドアが個性的。いろんな形、色で可愛い~。
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まずはバイア宮殿へ。この宮殿には現在もときどき国王が宿泊するらしく、かなり綺麗に管理されていました。色とりどりに細工されたタイルやランプがゴージャッス。
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エル・バディ宮殿。現在は廃墟となってしまっていて、ツルとハトの住みかに~。巨大なツルにビビリながら観光。
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アグノウ門。王が宮殿に行くために使われた門だとか。コーランの詩が刻まれています。
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ロバや馬が道にシャキーンとたたずむ姿が印象的。
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途中途中、山ほどある小さい雑貨屋さんを見たり、地元の人々の生活も見ることができておもしろーい。
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歩いていたら、偶然「世界!弾丸トラベラー」でスタイリストの風間ゆみえさんが訪れていた香水のお店を発見。デパートの香水ゾーンを歩くだけで、くしゃみが止まらなくなる夫を外に残して、目をギランギラン輝かせて物色。
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お昼は大好きなタジンをいただきます。この旅行中、毎日タジンを食べ続けていました(しかもチキンタジン)。おいしいとわかれば、そればかりを食べ続けるわたくしの習性によるものです。夫はクスクスをオーダー。
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そして午後はリヤドから荷物をひきずって宿をチェンジ。次の日から砂漠に行くのに、「リヤドはお湯が出ないかもしれない・・・」(実際はちゃんと出たんだけど)ということで、さすがにお風呂に入れないのは辛いと考え、ホテルに泊まることにしました。

この日のお宿は「ル・メリディアン・エンフェス」。ここも入り口からモロッコ臭全開。
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ヨーロッパからの観光客がのーんびりゆーっくり滞在するホテルのようで、私たち・・まるでボロ雑巾。ちーん。

ホテルを出て、またもやスークに突入。ひー買い物がとまらんー。モロッコに住む日本人デザイナーのお店でレザーを組み合わせたカゴバックを購入。バブーシュのお店では飾りをつけるところをお店のおじさんが実演してくれました(意外と細かい作業で、アホみたいに値切ったことに罪悪感。)
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頭にベルベル風に布を巻いてもらって大満足。

夜ホテルに帰るとライトアップされていて、これまたいい雰囲気です。
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実はホテルから「ハマム無料です」と言われ、さっそくやってみることにしたのです。

受け付けを済ませ地下に下りていくと、おねーさんが「はい、ここで脱いでどうぞー」とオープンスペースに2人放り込まれガーン。ハマムといってもただのサウナに夫とふたり、タオルを巻いて銭湯のおやじ仲間のように「あちーっすね。」と頭から湯気を出して終了。

ハマムってエステじゃないの~?夫と2人、脱水症状のまま2日目終了。明日はサハラ砂漠へ向かいます。
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by aya-0622-yama | 2011-04-07 15:01 | 旅行*モロッコ

モロッコ旅行記①

ニューヨークからスペインのマドリードを経由して、モロッコのカサブランカへ到着。そのまま電車でマラケシュへ向かいます。

電車を無駄に一等車にしたら、「一等車サービスでーす」といった様子でひょいっとスーツケースを電車に持ち上げられ、「マネーマネー」と連呼される。そんなんでお金もらえるんだったら、私がやるわー!怒。(現在無職)
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車窓から一面オレンジ色のお花畑や羊の群れ、サボテンを見ながら3時間半で到着です。

マラケシュの駅はガラスの細工がとってもきれい。
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駅の外も雰囲気たっぷり。
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しかーし、ポーッとしてると客引きにつかまり、知らず知らずのうちにお金を払わざるおえない状況に追い込まれるので、駅の外に出ても両手で耳をふさいで、誰の話も聞かない、聞こえない、目も合わせないー。

夫は相場の何倍ものタクシー代を要求されて大激怒。とりあえず、カモ(私たち)にむらがるタクシー運転手からちょっと離れた場所で一呼吸。地球の歩き方に書いてある相場以上は一銭も払わんー!

モロッコはタクシーも商品の値段も何もかもが交渉制。観光客と見るや、10倍以上の金額をふっかけられるのが当たり前なのです。

一呼吸後、新しく出会ったタクシーのおじさんはなんだかとてもいい人で、走行中に今にもバラバラになってしまいそうなオンボロタクシーで安く乗せてくれました。

フナ広場を抜けて、本日のお宿を目指します。
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この旅で楽しみにしていたのは、古い邸宅を改装してホテルにした「リヤド」。夫はほとんど興味を示しませんが、旅の2日前から(また直前予約)寝ずに検索しました、わたくし。

メディナの中は迷路のような作りで詳しい地図もなし。
道端の男の子に道案内をお願い(それを商売にしている)。最後リヤドの前で、コロンっと小銭を渡してみたら案の定「紙の金だせー」ともはや恐喝。
「20ドル!20ポンド!!」と言われたところで、私がプッツン。プッツンついでに無理やり背中を押して追い返してやりました。ちっ。

入り口はこんなに小さいドアひとつ。
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ホテルの看板すら出ていませんが、中に入るとうわ~お(ハート)。
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モロッコスイーツと、おにーさんがモロッコティーを入れてくれたんだけど、わたくし、興奮による手の震えでお茶を全こぼし。ジャーーッ。

お部屋も置いてあるひとつひとつが凝っていて、今までにない空間に感動。
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ひょえー、ひー、ほほーっ、ひゃっほー!とあらゆる声を出して興奮したのち、さっそく夜のフナ広場へ。
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お目当てのスーク(市場)へ。セックスアンドザシティの撮影場所としても知られています。スークの木でできた屋根は撮影の時につけたものでそのままにしてあるとか。ここには女心をくすぐる、かわいいバブーシュ(スリッパ)やタッセル、ランプ、キャンドル、タジン鍋などが山ほど~。
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しかーし、どんなに安いものでも交渉しなければならず、気力体力が必要です。すがってみる、泣いてみる、キレてみる、小股で立ち去ってみる、最高の笑顔を向けてみる(これはほとんど効き目なし)、あらゆる手段を使っていかに安く手に入れるかに燃えるわたくし。

モロッコで暮らせるかもしれない・・と思えるほど、意外と向いてる・・スーク生活。

燃えたぶんだけお腹が減ったので、フナ広場の屋台で夕飯を探します。メニューもフランス語、アラビア語がほとんどなので、注文すら必死。
スープ、サラダ、モロッコサンドイッチ、ケバブ・・・ちょこちょこつまんで歩きます。
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ナンバー1はモロッコサンドイッチ。その場でモロッコパンに茹で卵、じゃがいも、トマトソース、オリーブオイル、スパイス、塩をかけて作ってくれます。これが絶品。言葉は通じないけど、お店のお兄さんと心が通じてアイコンタクトで2晩連続いただきました。地元民の中でサンドイッチにかぶりつくアジア人。大注目されながら食しました。

懐中電灯と、歩く方位磁石の夫のおかげで、リヤドに帰りつくことができました。モロッコ人に方向音痴っていないのかね、私みたいな・・・。

夜のリヤドもこれまた素敵。
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バブーシュがひとつ・・バブーシュがふたつ・・と買ったスリッパを数えながら、深い眠りについたわたくしなのでした。
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by aya-0622-yama | 2011-04-06 13:10 | 旅行*モロッコ