アメリカ・フィラデルフィアで2年間を過ごし、2011年7月に帰国。なにげない毎日を楽しく綴ります。

by aya-0622-yama

モロッコ旅行記①

ニューヨークからスペインのマドリードを経由して、モロッコのカサブランカへ到着。そのまま電車でマラケシュへ向かいます。

電車を無駄に一等車にしたら、「一等車サービスでーす」といった様子でひょいっとスーツケースを電車に持ち上げられ、「マネーマネー」と連呼される。そんなんでお金もらえるんだったら、私がやるわー!怒。(現在無職)
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車窓から一面オレンジ色のお花畑や羊の群れ、サボテンを見ながら3時間半で到着です。

マラケシュの駅はガラスの細工がとってもきれい。
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駅の外も雰囲気たっぷり。
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しかーし、ポーッとしてると客引きにつかまり、知らず知らずのうちにお金を払わざるおえない状況に追い込まれるので、駅の外に出ても両手で耳をふさいで、誰の話も聞かない、聞こえない、目も合わせないー。

夫は相場の何倍ものタクシー代を要求されて大激怒。とりあえず、カモ(私たち)にむらがるタクシー運転手からちょっと離れた場所で一呼吸。地球の歩き方に書いてある相場以上は一銭も払わんー!

モロッコはタクシーも商品の値段も何もかもが交渉制。観光客と見るや、10倍以上の金額をふっかけられるのが当たり前なのです。

一呼吸後、新しく出会ったタクシーのおじさんはなんだかとてもいい人で、走行中に今にもバラバラになってしまいそうなオンボロタクシーで安く乗せてくれました。

フナ広場を抜けて、本日のお宿を目指します。
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この旅で楽しみにしていたのは、古い邸宅を改装してホテルにした「リヤド」。夫はほとんど興味を示しませんが、旅の2日前から(また直前予約)寝ずに検索しました、わたくし。

メディナの中は迷路のような作りで詳しい地図もなし。
道端の男の子に道案内をお願い(それを商売にしている)。最後リヤドの前で、コロンっと小銭を渡してみたら案の定「紙の金だせー」ともはや恐喝。
「20ドル!20ポンド!!」と言われたところで、私がプッツン。プッツンついでに無理やり背中を押して追い返してやりました。ちっ。

入り口はこんなに小さいドアひとつ。
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ホテルの看板すら出ていませんが、中に入るとうわ~お(ハート)。
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モロッコスイーツと、おにーさんがモロッコティーを入れてくれたんだけど、わたくし、興奮による手の震えでお茶を全こぼし。ジャーーッ。

お部屋も置いてあるひとつひとつが凝っていて、今までにない空間に感動。
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ひょえー、ひー、ほほーっ、ひゃっほー!とあらゆる声を出して興奮したのち、さっそく夜のフナ広場へ。
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お目当てのスーク(市場)へ。セックスアンドザシティの撮影場所としても知られています。スークの木でできた屋根は撮影の時につけたものでそのままにしてあるとか。ここには女心をくすぐる、かわいいバブーシュ(スリッパ)やタッセル、ランプ、キャンドル、タジン鍋などが山ほど~。
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しかーし、どんなに安いものでも交渉しなければならず、気力体力が必要です。すがってみる、泣いてみる、キレてみる、小股で立ち去ってみる、最高の笑顔を向けてみる(これはほとんど効き目なし)、あらゆる手段を使っていかに安く手に入れるかに燃えるわたくし。

モロッコで暮らせるかもしれない・・と思えるほど、意外と向いてる・・スーク生活。

燃えたぶんだけお腹が減ったので、フナ広場の屋台で夕飯を探します。メニューもフランス語、アラビア語がほとんどなので、注文すら必死。
スープ、サラダ、モロッコサンドイッチ、ケバブ・・・ちょこちょこつまんで歩きます。
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ナンバー1はモロッコサンドイッチ。その場でモロッコパンに茹で卵、じゃがいも、トマトソース、オリーブオイル、スパイス、塩をかけて作ってくれます。これが絶品。言葉は通じないけど、お店のお兄さんと心が通じてアイコンタクトで2晩連続いただきました。地元民の中でサンドイッチにかぶりつくアジア人。大注目されながら食しました。

懐中電灯と、歩く方位磁石の夫のおかげで、リヤドに帰りつくことができました。モロッコ人に方向音痴っていないのかね、私みたいな・・・。

夜のリヤドもこれまた素敵。
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バブーシュがひとつ・・バブーシュがふたつ・・と買ったスリッパを数えながら、深い眠りについたわたくしなのでした。
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by aya-0622-yama | 2011-04-06 13:10 | 旅行*モロッコ